仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

対談・人間のゆくえ

風濤社とういう出版社が1975年に企画し、対談は1976年に行われ、引き継いだ新泉社が1979年に出版。 人間存在そのものについて検討し、人間はいかに生くべきかを提起しようという企画で、渡辺、野間氏が対談、以降に、追加、編集を加えて出版したもの。野間氏…

疲れた〜

こんにちは、コロンババです。 1週間ぶりです。 一昨日、昨日と熱海は冷たい雨が降り、靴下を2枚重ねてはきました(笑) 今回の一時帰国、疲れました〜 着くなり都内の銀行関係の手続、それから義母のお墓参り 翌日は、予約していた歯医者へ(コロンボから予約…

死のメンタルヘルス

2014年、著者77歳の出版です。54歳で書いた「死の育て方」の続編で、自分の「終活」の一つとしての出版であり、もう続編も改定もないと序文で書いています。自分が一番望んでいた「がんで死ぬ」「その死に参加する」を地でいった元同僚のドキュメンタリーは…

修羅果てしなく

2013年、著者76歳の出版です。雑誌その他に連載していたものをまとめたそうです。福島の原発事故が中心で、その他、身辺の出来事も書かれています。76歳、且つ、心筋梗塞の病み上がりですが、使命感をもって、福島に定期的に出かけ、患者あるいは救援隊メン…

七十路の修羅

2011年、著者74歳の出版です。雑誌その他に連載していたものをまとめたそうです。仕事その他の身辺の出来事が中心です。73歳の時に旅先(強羅)で心筋梗塞で死にかけ、手当てが早くて、何とか助かったという経験が詳しい。いわゆる臨死体験はないが、死に対…

「・・・」でないと歳をとった意味がない

2009年、著者72歳の出版です。ある通信雑誌に連載していたエッセーが2008年12月で7年余、92回になり、その中から抜粋してこの本が生まれたそうです。「・・・」の中には、あなたなら何を入れるか、この本を読んだ後に考えてほしいと、序文で書いています。著…

ゴロ寝上手は老い上手

2003年、著者66歳の出版です。仕事その他の身辺の出来事を書いています。タイトルとはかなり離れている部分の方が多いです。夫婦の他人性を鋭く分析する著者が、夫婦二人で、ワイキキの同じホテルに2週間ずーっと滞在する旅行の話は面白い。結局は他人性を再…

なにぶん老人は初めてなもので

2000年、著者63歳の出版です。仕事その他の出来事を書いています。まだまだ元気です。特に、子育てが終わった後の夫婦の他人性についての記述は面白い。鋭い分析と文章力です。以下に主題である老人についての著者の記述を抜き出します。「人の人たるゆえん…

日本へGO!!

今日は、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 今夜のフライトで一時帰国します 少しの間、コロンボの青空とはお別れです 雨上がり翌日の青空 ↓ 青空の下、白いモスクが眩しいです 皆さま、次回は日本からです〜 行ってまいりま〜す 訪問ありがとうご…

2年ぶりくらいになる

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ。 3カ月ぶりに会ったジジの友人Gさん(イタリア人) 彼は2月が誕生日、仕事が忙しかったり、外国からお客様が有ったりと、会うタイミングが取れませんでした 今日、彼の誕生祝を兼ねてランチに行きま…

六十で悪いか!

1997年、著者60歳の出版です。死についての特別な記述はありません。精神分析医の仕事の大変さは良くわかりました。診断、治療ミスが死(自殺、他殺)に結びつく割合は、他の診療科とは比較にならないと思われます。その時の自責の念、無力感は大変なもので…

5日で2回も

今日は、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 先週の金曜日、インド映画同好会メンバーと 「Ki & Ka」 を観ました 丁度その日(15日)上映初日の映画があったんです キング・オブ・ボリウッド のシャー・ルク・カーンが二役する 「FAN」 、サスペ…

心やさしきネパール

1995年、著者58歳の出版です。基本的に、二度にわたるヒマラヤ、トレッキングのお話しでした。「死の育て方」を書いてから5年ほど経過しています。その本について、以下のように書いています。「裏ネパールの旅を終え・・・私は自分が死の不安から逃れていた…

早朝のインド洋

今日は、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 今日は4月のポヤ(満月) 国民の祝日になります 午前中バスに乗り外出、バスはいつもより空いていましたよ それより道路を走る車輌の少なさには驚きでした 公立学校は明日までお休み、来週月曜日(25日…

中沢正夫医師の著書

左から右へ、出版の順です。一番左が2016-04-03に載せた文庫本の初出版時のものです。その中で、以下のように書いていますので、順に読んでいきたいと思います。著者は現在79歳ほどです。「私は風化仏教徒である平均的日本人で、あまり宗教心はなく、死は自…

帰国

10キロの荷物超過を、12,000マイルのマイレージを使用して、持ち帰りました。大部分は、答えのない人類永遠のテーマについて、読んで考えるためのものです。

The Namesake

Jhumpa Lahiriの小説。スリランカに戻る機中で読み終わりました。インド(カルカッタ、ベンガルの世界)からアメリカに移住し、そこで二人の子供を育てた夫婦の30年史です。最初に生まれた男の子を中心に物語は展開します。詳しくは、アマゾンのサイトをどう…

昔のまま

こんにちは コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ/雷雨。 大気の様子は昨日と同じようですよ 激しい稲妻であわててインターネットのルーターを切りましたよ(ピカピカドカ〜ンと怖かった 笑) 雨は降り続き、遠くでゴロゴロゴロゴロ・・・・・ 雷雲の去…

3度下がる

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ / 雷雨。 最近は夕方から夜にかけ、雨が降っておりました(時に雷鳴と共に) 今日は、午前中外出、 ランチは自家製トマトソースでパスタ(これが旨いんだなあ〜 手前味噌 笑) 食べ終わった頃、外は所々…

今日のファッション

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ。 朝の散歩は、ゴールロードの舗道を歩きます 幅は広く逆方向に歩く人と全くぶつかりませんよ あるブティックは5日前後でマネキンの洋服が変わるようです ↓ 今日のファッション ★今日は電話、電気料金…

あいさつ

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ。 朝の散歩、距離としてはどのくらい歩いているのかな? やや早足で往復50分 寝坊をするとバスを利用しちゃうんです(笑) (行きだけよ) 何故かって? 3っ目の停留所の側に猫たちが待っているんですね…

姿がない

今日は、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 皆さんは 「缶詰め」 の保存はどうされていますか? 常温保存が一般的だと思うのですが・・ そして「缶詰め」は保存期間が長いです 2年ほど前の一時帰国時、 「アンチョビ・フィレ(in オリーブオイル)…

インド映画鑑賞会

今日は、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 ひと月半ぶり、インド映画同好会メンバーへ鑑賞会のお知らせをしましたところ なんと新メンバー2人が参加したんですよ!! 映画館はMCシネマ(マジェスティック・シティ) タイトル名: Ki & Ka あら…

「おじいちゃん」

ニューヨークで癌と戦って亡くなった、千葉敦子ご推薦の本です。痴呆、排泄問題等で、家族を悩ませながら3年間生きた末、正気に戻って自分の状態を認識したのか、最終的には食断ちで死ぬ「おじいちゃん」を温かく見守る家族の写真物語です。佐江衆一も最後は…

暑さの中これは嫌い

今日は、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 何度も何度もお話していますが、スリランカは常夏の国であります 今も室温31.5度、 日中の外気温は33〜35度くらいあるでしょうね スリランカのお正月前後が年間で一番暑い季節と言われます こんな気温の…

元旦なのに・・・ / 女子会

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ 。 住んでいる地域のゴミの回集は週3回、月、水、金であります ゴミをアパートの1階にあるゴミ置き場まで運ぶのですが、日本の習慣で 「生ごみ(燃えるごみ)」 「プラスティック」 「ガラス」 に分け…

In Other Words

著者は、4歳までインド(カルカッタ)に暮らし、以降、家族と共にアメリカに移住。家では両親とベンガル語、外では英語の生活を送る。英語で本を書き、ピューリッツァー賞その他の賞を受けるほどの人気作家となる。しかし、大学卒業後旅行したイタリアの印象…

日本風にいうと大晦日

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ。 明け方に雨が降ったようです 朝散歩行こうとアパートの出口に立つと 道路は濡れていて 少し雨もあたりました セキュリティーのオジサンは 「傘を持って行くほうがいいですよ」 ですと また部屋まで傘…

お正月直前

お正月直前

こんにちは、コロンババです。 今日のコロンボは、晴れ。 コロンボのスーパー、買い物客(スリランカ人)の買い物の量ったらものすごい カート山盛り! 見ると、米、砂糖、アンカーの粉ミルク、卵、冷凍ホールチキン、野菜、干し魚等 カートから溢れています そ…