仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

3月7日の朝刊より

今日も日本のことは無し。

 

昨日の続きで、二人のコスタリカ人は感染無し。しかし、ニューヨークからのアメリカ人が感染していて、コスタリカでの初めて発見された感染者となった。既にあちこち歩き回っていて、現在はサンホセのホテルで医師による監視下だそうです。

一面でも大統領の写真入りで取り上げられています。

最後の写真は、カミュの1947年の小説「ペスト」が武漢の連想から売れているという記事。フランスでは、1週間で1,700部、イタリアでは3,000部だそうです。

この小説は原文で読み出しましたが、長くて難しく、途中で投げ、英訳で読みました。

アルジェリアの第二の都市でネズミによるペストが流行し、都市を封鎖したというお話しです。都市内では、人がバタバタ死に、親子、兄弟、夫婦が都市の外と中とで別れ別れになるとかの悲劇的お話し。

第二次世界大戦中のフランスの状態、作家自身の当時の状態も暗示しています。

 

追記。 サンホセの今日の日の出と日没が同じ5時47分、春分ですね。

 

f:id:toeic990:20200307094512j:plain

f:id:toeic990:20200307094713j:plain

f:id:toeic990:20200307094738j:plain

f:id:toeic990:20200307095102j:plain

f:id:toeic990:20200307095111j:plain

f:id:toeic990:20200307094941j:plain