仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

到着


高かったですが、コンパクトで、私の希望にはマッチしているようです。北鎌のオンライン講座(http://class.kitakama-france.com/)もいいですが、量も多く、勉強しずらい。しかし、お蔭様で、悪の華Elevevation(http://d.hatena.ne.jp/toeic990/20170515/)、第4連の2行目のdeは良くわかりました。多分そうだろうとは思っていましたが。

今から1年前、初めてフランス語を勉強したのは「フラ語入門、清岡智比古」でした。その後、仏検の5・4・3級の本をやり、55時間のフランス語の学校に行き、それから、ボーヴォワールの中編とカミュの異邦人をやって来ました。そろそろ、まともな文法書で仏語の全体像を概観すべき時期と思います。

しかし、仏語プライオリティー・ナンバー・ワンでやれるのは、80歳までのあと8年半です。その前に「はい、それまでよ。」になる可能性はありますが、一応それは無視。その期間で、まともな文学書を楽しめるだけの読む力をつけて、できるだけ読むこと、映画とシャンソンを楽しむことが目標です。ですので、あまりまともに文法に取り組む時間はありません。だから、この本が、ちょうどいいわけです。英語と同じ文法の説明はいらない、違いだけがわかればいいのです。

一回目読んで、大目に青線を引く、二回目は青線だけを読んで、赤線を引く、三回目は赤線だけを読んで、お仕舞い。1ヶ月はかからないと思いますが、どうでしょうか。