今日は、コロンババです。
今日のコロンボは、晴れ 。
我が家のコロンボで利用している病院は Lanka hospitals(他にも設備の整った私立の総合病院は5つほどあります)
スリランカ生活が始まり、ランカホスピタルスへ行った時、人が大勢いるのにまず驚いたんです
「こんなにも患者がいるんだ!」 と ・・・・
たとえば、血液検査を受ける部屋の前にある椅子(40席くらい)は空いている席なんてありません
名前を呼ばれた患者が血液検査が終わり部屋から出てくると、2,3人が掛け寄るんですよ この人たちは付き添いの人たちです(驚)
病人が子供ならわかりますが、成人なんです(笑) 付き添いは親、姉妹、親戚、友人たちです
診察室の前の椅子も同じです 名前を呼ばれ部屋にはいる時、だいたい3人は入りますね(患者をいれて)、 診察室にも椅子も3脚椅子が置いてあるんですよ(いつも受診する部屋に(笑))
先日ジジが発熱、3日後 念のため、ランカホスピタルスの主治医を受診しました 結果は感染症の風邪で薬を処方してもらい、回復しつつあります
病院の往復は、何時もの Aトゥクトゥクドライバーにお願いしたんです
今朝スーパーへの買い出しでA運転手を利用した際、こんなことを言われました
A運転手: 「何故マスター(彼はジジをこう呼びます。サーではなく雇い主様的なこの言葉を使う、お客だからね)は一人で病院へ行ったの?
マダムはどうして付いて行かなかったんですか? 心配でないんですか?」 と
私: 「緊急じゃないし、夫は一人で病院へ行けるよ」 と
A運転手: 「なぜ?なぜ?」 と・・・「スリランカでは具合が悪く病院へ行く時は、絶対一人ではいかない(行かせない!!)!!」 ですと
スリランカでは入院した際、家族、親せき、友人達が、、、、とにかく病室へ顔を出すのが習慣だそうです これもスリランカ・スタイルですが・・・ これはババにとっては迷惑な話です 具合が悪い時はゆっくり休みたいと思うんですがね・・・・・・
スリランカの病院が混んでいるのは、半分以上の人たちは付き添い
だと言うお話でした(笑)
今年も明日1日となりましたね
2週間ほど前、友人Gさん(イタリア人)とアーサー・C・クラークのお墓参りをしました
↓ イギリス人作家、スリランカを愛しスリランカで亡くなりました
His grave
https://www.youtube.com/watch?v=RgD_pFIJ0Ac
His house at Barnes Place
http://d.hatena.ne.jp/colombaba/20111226
http://d.hatena.ne.jp/colombaba/20111227
訪問ありがとうございます