仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

Heart of Darkness


大学の時に英語の副読本として読みました。どうも良くわかりませんでした。本の概要は日本語のWiki (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%87%E3%81%AE%E5%A5%A5) をご覧ください。簡潔な紹介です。地獄の黙示録としてコッポラが映画化したことも出ています。

以前、Jhumpa Lahiri (http://d.hatena.ne.jp/toeic990/20160412) (http://d.hatena.ne.jp/toeic990/20160420) が母国語でないイタリア語で本を書いた話を、イタリア人の友人としました。その時、Joseph Conradの、このHeart of Darknessの話になり、私は昔読んだが、やはり外人の英語で、良くわからなかったと言いました。彼は、そんなことはない、立派な英語だし、内容も素晴らしいとの主張でした。

そんな背景で、今回、挿絵が各ページにあるという本を買い、朗読を聞きながら読みました。

しかし、朗読 (http://www.audible.com/pd/Classics/Heart-of-Darkness-Audiobook/B01BLQEW32) の英語はいいし、挿絵もいいのですが、肝心の内容が、やはりピンときませんでした。Conradは、私には合わないようです。学生の時、Lord Jimを読み、途中で投げた記憶があります。

Virginia Woolf (http://d.hatena.ne.jp/toeic990/20160123) もそうでした。評判が良くても、評価が高くとも、合わないものは、合わない。しょうがないですね。