仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

2010-01-07

*Topic対策

"The advantages and/or disadvantages of arranged marriages" (昨日の続き − 解答サンプルの検討)

サンプル1 advantages中心で223 words

サンプル2 disadvantages中心で215 words

サンプル2は特に、ポイントのどれを述べているのかが分かりにくいと思われます。内容としては結構と思いますが、これだけ自由に述べるものを模範解答としていいのかなと思いました。確かに、短い時間であまり考える余裕なく書くわけですので、これだけ書けたらすごいですが、少々気になりました。

昨日の疑問点であったand/orは、このサンプルから判断すると、どちらかに絞って書くということで良さそうです。

以下、植田一三著「スーパーレベルライティング」p.310のThe advantages and/or disadvantages of studying abroadというTOPICに対しての言です。以前読んだのを思い出し、確認しました。

「and/orとなっているので、studying abroadのメリットかデメリットのどちらかだけを書いてもいいし、またそのプラス面とマイナス面の両方を書いてもいいのです。この場合はそれぞれ2つずつ書いてバランスを取るのがベターですが、advantageかdisadvantageのどちらか1つに絞ったほうが書きやすくはなります。」

要は、私が昨日書いたことでOKのようです。

2006/3の2次試験のTopic に 'Do arranged marriages have a role to play in society today?'といのがあります。「英検1級全問題集2009年」別冊解答の最後のページにモデルスピーチが載っています。