更に歩くと松林の端に出ます。魚属に感謝する供養塔がありました。魚族の命を頂戴して、我々は生きているとの感謝の気持ちが形になっています。
漁業組合長の名前は芹沢となっています。芹沢光治良の実家は代々網元だったそうで、今でもその伝統が生きているのしょう。
松林を抜けると我入道浜に出ます。貸しボートもあり、堤防の突き当りの所に「芹沢光治良文学碑」、「風に鳴る碑」が見えます。以下、google map。
https://goo.gl/maps/UpEebHhbfTDncXmV6
以下の文学散歩に説明がありますが、その時から更に時がたち、潮風に晒されて、ほとんど崩れていました。
u.ac.jp/~houki/bungakusanpo/serizawa/numazu.html
正面のプレートには著作書名の一覧。フランス語は、フランス語に翻訳された書名でしょうか。芹沢光治良はソルボンヌ大学に留学しています。
以下、沼津市のサイトの一部、芹沢光治良の生涯をまとめています。動画もあります。
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/serizawa/about/index.htm