「La Fraternité du Panca」シリーズ第2巻
Sœur Ynolde 057
章ごとの概要 Panca 2.docx - Google ドキュメント
Chapitre 12 - 04 終わり
Chapitre 12
前段
銀河の神話と事実、伝説のの生物の章。
Dragos nocturnesとは、海深くに生きていて決して表面には姿を見せない伝説の夜のdrago。
本章
Koldelの日記:dragoの妖精を語る
(Koldelは若い女性ながら操舵手としてdrago狩りに参加している)
船は荒波を越え、dragoの生息するL’île des Os(骨の島)の海域に到達し、上陸する。
私は今までに出会った男たちと全く違うタイプのSilfに興味を持ち、何とか彼の真の目的を聞き出そうと決心する。
勿論、お金が目的であろうが、それで何をしようとしているのか、何か特別なことであろうと想像し、彼を密かに観察し、誘惑しようと試みる。
そして我々まず身を清める意味で、冷たい水の中に入る。私も裸になり、男たちに交じるが、お互いに、男女は感じない。それは、猟の前の清めの儀式。
そして、一夜明かして、猟に出る。Dragoはメスの方がオスよりも体が大きく、優美で高く売れる。我々は7日間で7頭のオスと2頭のメスを仕留め、解体した。
8日目の朝、Tsingerが、伝説のdrago nocturneの通ったと思われる航跡を海面に見付ける。伝説によれば、それは通常のものより2・3倍大きい。私はゆっくりと船を近づける。そして、狩の準備をしていると、突然、それは素晴らしいジャンプをして波の上に飛び上がった。
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