2020-07-22 芹沢光治良020 忙中閑。「坂の上の家」読了。 停年を迎えた、さる銀行員のお話し。 彼は絵画をやりたいという気持ちを殺して停年まで静かに生きてきたわけですが、いざ停年となっても、絵画をやることは、家族の反対があって難しい。それでも彼は、やりたいことをやろうとするわけです。 人生の引き際をどうするか、真剣に考えるべきと、私は思いますが、人それぞれの考えのあることと思います。 日々自然体で、流れに逆らわずに生きることを否定はしませんが。。。。