仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

2020-07-15から1日間の記事一覧

芹沢光治良017

忙中閑。「愛と死の書」2度目、読了。 昭和14年出版。愛する夫、母、弟と、立て続けに死別した夫人の悲しみと、それからの立ち直りを描く。 作者は中国における戦争を見に行ったわけだが、そこで、結核から立ち直って健康を取り戻し、そして、日本軍の極悪…