新聞を中心にスペイン語を勉強していましたが、中心を本にして、新聞は、流し読みにします。
この本は200頁強ですが、現代コスタリカを代表する作家の代表作です。22年前に当地でスペイン語を習った先生のおすすめの本です。
相当に難解です。語彙が豊富で、文章が凝っている感じです。さらにコスタリカ独自のスペイン語表現も多用しているようです。
BeauvoirもCamusもこんなには難解ではありませんでした。辞書をひき、変化表を参照すれば、わからないところは、あまりなかった。
しかし、これは難解です。ガボの百年の孤独のスペイン語版も少しかじりましたが、これ程ではなかったと思います。
でも、まあ、折角、コスタリカに居るわけですから、頑張ってみるつもりです。