仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

タミル語再開


ようやく再開しました。まずは、CDの付いている上記の本です。CDに入っている部分をWORDに抜き出して、それを見ながら何度もCDを聞くということを始めました。全体は20課と練習問題等があり、ほぼ半分の10課まできました。以前やった袋井先生の本の方がわかりやすいと思いますが、これはCDが付いているのが利点です。また、タミル文字の筆順の手引があり、これがいいです。ペンシルバニア大学のサイトにもありますが、この本の方がいいです。タミル語は左から右、上から下という通常の文字の書き順の既成概念を捨てないと書けません。また、同じ文字で単語により読み方が違うのがあります。一応原則論ですが、例えば、前後に母音のある場合は濁音化するとかの説明があります。これもいいです。しかし例外が多いのは、どうにもしょうがないですね。
2010年10月から12月にかけて和光大学の講座に参加しました。その経過はこのブログに残してあります。上記の本を終えたら、袋井先生の講座の参考プリント類と2冊の本に戻りたいと思っています。

「追記」
英語ですが、2014/6/27に少し書いたAnais Ninの'Henry and June'を読み終わり、今は同作者の1931年から34年の日記を読んでいます。かなりくどく、麻薬をやっているような感じですが、魔力からは抜けられず、最後まで読みそうです。その後、残りの6冊の日記とか、他の同作者の本まで手を広げるかは思案です。読むのは、就寝前にKINDLEでですが、これですと辞書をひくのが指でワンタッチですので楽です。また、人名、地名、本名等の固有名詞も自動的に英語のWIKIPEDIAでひいてくれます。これで読みが相当深くなります。