仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

第3回英検1級二次試験

新幹線に乗り、背広・ネクタイ着用で、2009年度第3回英検1級二次試験を受けてきました。

日本人試験官は初老の男性、外国人試験官は中年の女性でした。

始めの日常会話は、前回と同じ、What do you usually do in your spare time?でした。大学は英文科でThomas Hardyを卒論でやった。その関係もあり、今は英語、英文学の勉強をしている。というような話しをしました。

Topicは「文学の研究は現代で役に立つか」というようなものを選びました。現代は人間性が欠けているので、それを補うような意味で、また、若者には将来の生き方の参考になり、私のような者には過去の評価の参考になるので、役に立つ、というような内容でスピーチをしました。勿論、終わりは、Thank you.で締めくくりです。

日本人試験官は、ここは高校だが、もしあなたがここの校長だったら、どんな本を読むように学生に勧めるか、という質問。Thomas HardyTess of the d'Urbervillesで、その理由はこうこうです、と答えました。

外国人試験官は、もっとやさしいレベルで、若い学生に勧めるとしたらどうか、という質問。Mary ShelleyのFrankensteinで、その理由はこうこうです、と答えました。そして更に外国人試験官が次の質問を喋っている途中で時間切れとなり、それで終わりとなりました。

一応、喋りましたが、出来はどうでしょうか。あっけなく終わった感じです。内容のあることを喋れたと思いますが、試験官がどう受けとめたか、それはわかりません。一応自分としては前回と同じ程度のつもりですが、どうでしょうか。合否及び評価のオンライン発表は約10日後です。

また、明日はTOEIC#152の結果がオンライン発表されるはずです。