仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

死という最後の未来

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死という最後の未来 | 石原 慎太郎, 曽野 綾子 |本 | 通販 | Amazon

石原氏と曽野氏の対談です。死に対する考え方は両極ですが、さすがに大人、喧嘩にならずに、お互いの主張を立派に展開しています。

石原氏は、時に、上から目線で、腹が立つときもありますが、概して共感できます。作品はいろいろ読んでいます。

曽野氏は、初期の作品群と、産経に連載したエッセーを読んでいます。

曽野氏の考えになれればいいのですが、やはり、私は石原氏と同様の考えですね。死に対しては最後まで、もがいて、自分の考えを追求したい。

石原氏は「法華経」の現代語訳を出版したそうで、それも読もうと思います。

それと、石原氏はジャンケレビッチの「死」を座右の書としているそうで、それも、読んでみようと思います。和訳もありますが、フランス語の原本で、一石二鳥を狙ってみようと思います。

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