1級の二次面接では、ゴーン元日産会長の逃亡劇についての話題は可能性がありますが、2級では、なさそうです。
ですが、もし、出来れば、話題にして、まくしたてられれば、と思います。
以下のような筋書きで、やれればいいのですが。
明日以降、フランス語にしてみようと思います。
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お許しを頂ければ、ゴーン元日産会長の逃亡劇について、私の意見を述べたいと思いますが、いかがでしょうか。
( はい、どうぞ。)
まず、事件をかいつまんで、まとめます。
2018/11 日産の私物化、横領で逮捕され、留置所へ。そして2019/03に保釈。
2019/04/04 オマーンの不動産不正購入疑惑で再逮捕、刑務所。
2019/04/23 パリでマクロン大統領から安倍総理が要請を受け、2019/04/25再保釈。
2019/12 密出国して現在レバノン。
私は2つのことを強調したい。
まず、2通のフランスのパスポートのうちの一通を何故、持っていたかですが、これは、2019/04/08に日産の臨時株主総会で日産を解任され、VISAを喪失。日本滞在にはパスポートが必要となっために、携帯許可を得たから。
私はコスタリカで、パスポートとは別の永住者証明をもらうまで、パスポートの全ページのコピーと、それが正式コピーであり、永住権申請中の身分であり不法滞在ではないことを証明する弁護士のレターを出かけるときは必ず所持していました。街中でパスポートの提示を求められた時は、それを提示すれば良いわけです。
何故、ゴーンの場合にそうしなかったのか、疑問。
次は、今後の展望について。
長期拘留について、日本のやり方に問題があるのではないかという意見がありますが、その妥当性については、一理あるようです。しかし、ソクラテスではありませんが、法は法であり、密出国は明らかに違法であります。
犯人引き渡し条約を盾に、引き渡しをレバノン政府は拒否するでしょうが、粘り強く、求めるべき。
金があれば、違法がまかり通るということを、断固、否定しなければならない。
レバノンには日本赤軍の岡本公三(私より2歳年下)も、かくまわれています。他の赤軍のメンバーもいるかも知れません。
その件も含め、身柄の引き渡しを要求し、実現しなくてはならない。
表だけでなく、裏の手も使うべき。
裏とは、実現すれば、投資、雇用促進等の経済援助、文化的、人的交流を十分に長期的に行うという提案です。実現すれば、日本、レバノン両国がWIN WINの提案。日本にとり、中東に確固たる親日国を作ることは有意義でもある。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B5%A4%E8%BB%8D
https://career-find.jp/archives/168725
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%85%AC%E4%B8%89
** 追記 **
もし、日本側の働きかけ等が成功し、ゴーン元日産会長の身柄が日本に引き渡されることになったら、彼は死を選ぶような気がします。65歳、一世一代の最後の大博打に賭けたわけで、失敗した時は、自決する覚悟でしょう。
https://matome.naver.jp/odai/2140306737517184001