仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

和光大学オープン・カレッジ第3回

*インド美術史

「シバ神」を中心に教えていただいた。シバ神は、あまりにも多面的で奥深く、一生をかけて研究しても研究し尽くせない。しかし、まさにインドそのものであり、興味は尽きない。お恥ずかしいお話しですが、蓼科高原マリー・ローランサン美術館のそばにあった「ナタラジ」というインド料理の店の名前が、1000を超えるシバ神の名前(姿)の一つである「踊りの王(ナタラージャ)」ということを初めて知りました。ナタが踊りで、ラージャが王という意味だそうです。またインドでは、1000年あるいはそれ以上前の、例えばモヘンジョダロの遺跡に残っている、道具等が、そのままの形で今なお作られているというお話しも面白かった。

シバ神の息子であり、像の顔を持つガネーシャが宿題となりました。

タミル語

・動詞の現在形の活用をひとまず終え、過去形に入った。しかし、このザル頭に内容がなかなか残らず、頭を抱える。主要動詞41ヶの基本活用(不定形、語幹、過去分詞)すら、まだ頭に入らない。

何か工夫が必要と考え、メモリボを使うことを考えた。タミル語のフォントが入力できないのが難点だが、英語アルファベットの大文字・小文字等を組合せれば、完全ではないが、大体いける。問い・答えのシーケンシャルとランダム、そしてその問い・答えの逆転ができ、覚えたものは消していける。勿論、あるグループを一旦全部覚えても、翌日は、かなり忘れるわけですが、それを、繰り返すことにより、段々歩留まりが良くなる。頑張りましょう。

・約30年前、南インドのある村に、1年以上も居候滞在した人の体験発表がありました。自分のスケッチ・漫画とgoogle mapを中心としたお話しで、感服しました。世の中には、すごい人がいるものです。そして、インドには、今なお悠久の時の流れがあるように感じました。