草柳大蔵が「足し算の老後」について書いています。
・・・「私の中の老い」を自覚しながら「老いの中の私」に、もうひと花さかせてみようと考える。「老い」とは、別の言葉でいえば、人生の持ち時間の少ないことである。少なければ少ないだけ、いままで「やってみたい」と思ったが、仕事や生活の関係でやれなかった、それをいま思い切って「やってみる」のである。・・・
そうですね。同感。最近の私の気持ちを代弁してくれています。少ない残り時間でどこまでものにできるか、わかりませんが、フランス語をやっています。残念ながらタミル語はあきらめましたが、最後に、フランス語だけは何とかしたいですね。