仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

千葉敦子 その1

10数年ぶりに再読しました。千葉敦子は1983年12月からニューヨークに住み始め、1987年7月に亡くなったのですね。

大変進歩的で、同感するところが多いです。特に、本当に自分のやりたいことを自分の人生の中心に置くべきだ、それなくして、時間をいかに有効に無駄なく使うかなど、話す意味がないという信念。

ニューヨークは2006年に一度訪れました。友人の夫君がマンハッタンに事務所を構えていて、そこに数日泊まらせてもらいました。

大目的は、コスタリカで発行したクレジットカードの担保の1万ドルを引き出すことでしたが、ついでに、ニューヨークによって、日本人の友人に会い、更に汽車で足を少し伸ばして、フィラデルフィアの米人のメル友に初めて会いました。

ニューヨークはまさに千葉敦子が書いていたような所でした。彼女の推薦していたStrandという書店も行きました。特に印象に残ったのは二つ。一つはMoMAで、もう一つはNaked Cowboyでした。