仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

Jacob's Room

2/3まではAudibleを聞きながら読みました。しかし、面白くなく、残りは、スキャン読みしました。読み手のJuliet Stevensonの英語は素晴らしいですが、、、、、

Forwardの解説にもありますが、確かに、実人生はいわゆる一般論としての小説のplotのようではありません、断片的な事実、その印象が、不連続に積み重なっている。この小説は、それをそのままに表現しているわけです。そういう意味では確かに実験小説的であり、前衛的なのでしょう。しかし、作者と私の波長が合わないのかも知れません。残念でした。作者の作品はCornwallが主舞台だそうで、期待していましたが、残念。この本も、その舞台の描写の部分は興味深く読みましたが。。。。