今日は、コロンババです。
今日のコロンボは、晴れ/曇り。 薄〜く青空が見え隠れしています
首を左に向けると「雨雲」が見える「変わりやすい」空模様
少し蒸し暑いコロンボの午後です
急いでいない時は、あるドライバーに電話を掛けアパートまで来てもらっています
(たいてい、道路で空車を見つけ利用していた)
アパートのガレージに着くと彼から電話が入り下りていきます
数か所で用がある時は待っていてもらいますよ
彼は53歳でトゥクトゥクドライバー歴35年
奥さんと一人娘の3人家族だそうです
トゥクトゥクドライバーにはそれぞれ「自分の待機場所」があるんですって(警察が管理している)
空車で運転中 客を乗せることはできますが
自分の待機場所以外で駐車して客を乗せることは違反になるそうです
運転しながら客を探すのは「ガソリン代」がかかりますね
自分の待機場所で待機(駐車)するのが規則だそうです(待機場所が同じ仲間は5人(5台))
35年間でスピード違反で捕まったことはないと言っていますが
他所の待機場所近く(木陰で涼しいとか)で駐車中に 警察官に違反していないかの検査を受けたことが何度もあったそうです(抜き打ち検査で罰金を支払ったことが10回)。
でも自分は運がいい方で(35年間で10回) 頻繁に抜き打ち検査で罰金を払っているドライバーが多いらしいですよ
ちなみに「罰金」は(現在)Rs1,050だそうですよ
彼に一日に何キロ運転するの?と尋ねましたらね
自宅から待機場所まで20㌔(往復40㌔)
平均して110〜120㎞(通勤距離を入れて)運転するのだそうです
一度、土曜日の午後電話をしたら、この日は一人娘がブリティッシュ・カウンシルで英語を習う日で授業が終わるまで待っているのだそうです 送り迎えなんですね、教育熱心です
日曜日は仕事無し、休息日 彼は夕方6時には仕事を切り上げ自宅へ戻るそうです
排気ガスを吸って、35年ですよ! 彼の身体を心配しますねえ
★★朝の散歩でのこと、近所で犬を散歩させている人(飼い主自ら)に出合うのは2人だけ(一人は足のリハビリのためメイドさんと一緒のマダム)
もう一人のマダムも健康のためと言います(マダムは小型犬を2匹飼っていますが、2匹一緒だと引っ張られて大変らしく、一匹ずつ散歩させている)。
マダム二人は○○チの後始末はキチンとやっています(何度も目撃したわよ)
あとは大型犬(ゴールデン・レトリバー、ラブラドール、ドーベルマンなど)を
「サーバント」が散歩させています
スリランカでは男性のお手伝いさんを「サーバント」と呼んでいるようです
飼い主と散歩でなく「サーバント」と散歩ですよ
なんか不思議な世界と感じますね
↓ このお宅のゴールデンレトリバーも朝夕と「サーバント」が散歩させています
訪問ありがとうございます