仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

インドでアパート

1/19(日)にチェンナイ到着し、予約していたホテルに入る。ミニキッチンは一応あり、何とか簡単な食事は作れる。しかし冷蔵庫が部屋になく、食堂のものを共同使用するしかない。
以前よりコンタクトを取っていた不動産業者が翌日来て、候補のアパートを5件見せてもらう。気に入ったのがあり、具体的に交渉に入った結果、思わぬ障害に直面。
チェンナイ(インド全域?)でアパートを借りる場合、契約は11ヶ月が通常で、オーナーは大抵これに固執する。例外的に短期契約を可とするオーナーを探してもらったが、見つからず。結局、家具付きのホテルに移動。乾燥機能付き洗濯機、冷水・常温水・熱水が常時使える給水器もあり快適ではあるが、庶民の生活に密着できる町の中心からは離れることになってしまった。

日本領事館で何とか領事に面会(コロンボより面会は困難であった)し、確認。ツーリストVISA6ヶ月の間は何回でも入出国が出来るが、以降のVISA発行は最初の入国日から1年経たないと不可。
私のVISAは2013/12発行で、入国は2014/1月。したがって、VISAがきれる6月以降、ツーリストVISAでの入国は、2015/1月まで、できない。過去の経験・見聞によれば、大抵の国では、VISAがきれても3日ほど出国して再入国することができる。しかしインドは事情が違う。
要するに、ツーリストVISAでのインド長期滞在は、1年で6ヶ月しかできないということです。だからアパートのオーナーは、ツーリストVISAで長期滞在を希望する人にアパートを貸したがらないわけです。
ツーリストVISAで、入出国を繰り返しつつ長期滞在をしようと考えていた私の計画は、できない相談となり、要作戦変更となりました。