仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

ようやく


ようやく写真左下のシンハラ語の入門書の重要部分を全て終わりました。3月頃から始めて、半年かかりました。8月は家庭教師の先生に週3回来てもらい終わらせました。
http://d.hatena.ne.jp/toeic990/20130322/
翻訳があれば、何とか、まっとうな本をシンハラ語で読めるレベルまで来たつもりです。試しに少しやりましたが、何とか、なりそうです。
以下に紹介した'With the Begging Bowl'の作者でもある、サラッチャンドラという現代シンハラ文学の巨匠の代表作「亡き人」に挑戦です。
スリランカ人の画家が来日し、日本女性と恋におちるという小説です。
日本に留学したスリランカ人と結婚して、当地に住んでいる日本人女性の何人かと知り合いました。日本で英会話を教えているスリランカ人のウィッキーさんと同期の方が、ご夫君の人もいます。それらの人たちとは違い、この小説の主人公は結婚には至れず、いろいろ悩んだ挙句に、自殺してしまいます。日本語訳で読みましたが、優れた文学作品と思います。
日本語の翻訳は、シンハラ語では2冊の連作になっているものを、一冊に合わせています。