2011-09-03 I'll never be young again Daphne du Maurierの小説、23歳のときの第二作目です。伝記と平行して興味深く読みました。荒削りの点も感じますが、次がどうなるのか、読者を引き込む力は、強烈です。男の主人公に自分を語らせている私小説的要素もあり、楽しめました。しかし純文学として評価できると思います。太宰治を感じさせる点も面白かった。