仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

和光大学オープン・カレッジ第6回

*インド美術史

今回は、ラージャラージェシュワラ寺院の詳細説明の続きでした。寺は宗教の中心的な場であるだけでなく、教育のセンターでもあり、また、400人もの踊り子を抱える芸能エンターテインメントの場でもあり、王国の統治と発展の為に人心とお金を集める政治的な意味をも持っていたそうです。面白いですね。いつの時代も、人類は宗教を政治に利用してきたわけです。その他、寺院には全ての人が入れるわけではなく、その為に神様であるブロンズ像がミコシに乗って人々の所に出て行くという説明、更に、キールティムカという悪魔のような顔だけの像が寺院のあちらこちらにあり、その由来の説明が大変興味深いものでした。

タミル語

宿題を中心とした第9課の完了形のおさらいと、それが、話し言葉の場合に、どのように発音されるかをやり、第10課「可能」に入りました。そして更に、前期にやった第1課「命令形」の復習をやりました。宿題としては「可能」の場合に主語となる与格を復習すること、そして、動詞一覧表で、「可能」で表現する練習をしておくことです。

・受講生の一人が、インドの旅行の体験を、写真を見せながら説明しました。今年の9月に行ったのが、5回目だそうです。大変興味深いお話でした。また、写真をみて、この人知っていると、他の受講生とか、先生がおっしゃっていたのが、また、面白かった。