仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

2009/12/27

*Topic対策(昨日の補足)

"Should the right to vote be given to permanent foreign residents?"

参政権にはsuffrageという用語も使えます。12月1日付けJTの記事を参照してください。

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20091201i1.html

上記記事中に
Permanent residency is generally granted to people with stable jobs who have lived in Japan at least 10 years. People who are married to a Japanese national are only required to have lived in the country for five years to be eligible.
とありますが、居住要件は通常5年、日本人配偶者がある場合は3年と「国籍法」5、7条には規定されています。今日、気がつきました。以下は法務省のサイトの条文ですので、間違いないと思われます。

http://www.moj.go.jp/MINJI/kokusekiho.html

JTには間違いではないかという、メールを入れました。もう訂正記事が出ていて、見落としているのかも知れませんが。。。

ちなみに私が10年ほど住んでいたコスタリカ帰化規定は憲法14条に載っていて、居住要件は通常7年です。私は何年間か条件を満たしていましたが、今はありません。日本の方が居住要年数が短いというのは意外ですね。ただ中央アメリカ及びイベリア半島からの人は5年です。また、結婚の場合は2年です。外国人が女性の場合は結婚後即刻OKのように規定は読めますが、はっきりしません。私の読みが正しければ、性差別ですね。

*Topic対策(本日)

"Should the government encourage more immigration ?"

3つの理由でYES、207 words

*今後、新聞、雑誌(メルマガ含む)、インターネットラジオ等については、特に書くことがある場合にだけ、このブログに載せることにします。