NHKのフランス語ニュースにありました。対策の概要が発表され、5年ごとに見直す大綱が3月末の予定だそうです。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/fr/news/201714/
今の日本の最大の問題は少子化、高齢化と思いますが、国会は、桜の問題で手一杯の感じで、困ったものです。
「少子化社会対策基本法」が平成15年に成立し、それ以降、毎年、白書がまとめられ、5年ごとに大綱が策定されているようです。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/law/pdf/shoushika_taikou2_g.pdf
合計特殊出生率は平成17年2005年に1.26と最低を記録、その後、徐々に回復して現在は1.43程度です。不十分でしょうが多少は、対策の効果が出ているようには見えます。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2019/r01webhonpen/html/b1_s1-1-2.html
若者の就職第一希望が公務員という沈滞ムードを解消し、明るい将来を見通せるようにならない限り、根本的解決は無く、日が沈むことは避けられない気がします。