仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

The Parasites


Kindle版で読み終わりました。ほぼ毎日ですが、寝る前のわずかな時間だけでしたので、1月かかりました。シンハラ語の勉強に重点を置いているので、しょうがないですね。しかし、Daphne du Maurierも、読み続けたいと思います。

Papa Delaney - a singer
Mama Delany - a dancer
Maria - an actress, a daughter of Papa and unknown woman
Niall - a composer of popular music, a son of Mama and a TB pianist
Celia - an artist, a daughter of Papa and Mama
Charles - Maria's husband
Caroline - a daughter of Maria

作者の内面をMaria, Niall, Celiaの3人に分割して書いた私小説のようで、かなり自伝的要素を感じます。作者の他の作品とは、かなり毛色が違い、読んでいて、かなり戸惑いました。ゆっくり読みすぎたせい、かも知れませんが。。。

Kindle版は辞書(英英)内蔵で、カーソルを持っていくだけでいいので楽ですが、一覧性がなくて、今回のようにゆっくり読むのには不向き。時間があって、一気に短時間で読めるときはいいですが、寝る前に、一章ずつ、何日もかけて読むのには不向きと思いました。次に読む'Scapegoat'はpaperback版で読んでみます。