仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

#146受験票到着

昨日、第146回TOEICの受験票到着。

"Idioms in English"は、最終テストでまだ満点が取れませんが、過去三回は97、99、97点で、ほぼOKでした。

"Pronunciation in English"は一通りscanして見ましたが、直接的には得点アップには結びつきそうになく、とりあえず見送りました。どうしてもListeningの得点が満点前で頭打ちとなった場合は、やってみる価値があるかも知れないと思っています。

スリランカの内戦、インド総選挙、ハッブル宇宙望遠鏡の修理とか、気になるニュースが目白押しで、そちらに注意をとられていましたが、受験票が来た以上、また、試験に焦点を置いた体勢に戻そうと思います。

一番気になっていたのはタミル民族の独立を目指すゲリラとスリランカ政府の戦いです。ゲリラのsupremoの死体の写真をスリランカ政府が公表し、内戦は政府軍の勝利となりました。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/8057637.stm

http://www.voanews.com/english/2009-05-19-voa5.cfm

DNAテストもやったとのことですが、私は信用できないという気持ちです。26年もゲリラをやり、影武者も何人かいるとされていた、ある意味ではスーパーヒーローです。ジャパンタイムズの社説にあるごとく、今後、スリランカ政府が少数とは云え人口の15%以上を占めているタミル民族を平等な国民として名実ともに扱っていくことが肝要です。そうでなければ、亡霊は復活すると思います。

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/ed20090520a1.html

少数民族の差別はどこにでもある困った問題です。コスタリカに住んでいた時、サンホセに黒人の入場を許可しないディスコがあり、問題になっていました。コスタリカの黒人は、人口の数パーセントですが、れっきとしたコスタリカ人です。それでも差別があります。また、東洋人蔑視も、相当なものがありました。この東洋人蔑視は、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、先進諸国においても、未だに存在しています。

インドは有権者が7億人を超える総選挙でした。staggered general electionとありまして、何で総選挙が(staggered)よろめいているのかと最初思いましたが、これは時間差をつけて5段階で行なうと意味で、TOEICの試験には出ないと思いますが、勉強になりました。

http://www.voanews.com/english/2009-04-15-voa5.cfm