仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

角川春樹

忙中閑。以下を読みました。

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アマゾンの記事。コメントがいろいろ面白いです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4872575660/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

私は春樹の俳句が好きで、特に、「寒椿まだ捨てかねし志」を座右の銘として、苦しい時期を乗り越えてきました。しかし、最近は死を身近に感じ「存在と時間とジンと晩夏光」に気持ちが移っていました。ですが、それはあきらめ的に過去をノスタルジックに振り返るのではなく、実は、前の句と同じ意識のような気がしだし、上記の本を古本で買って、読んでみました。もう酒は飲めなくなりましたが、まだ、「火はわが胸中にあり寒椿」のはずです。

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