仏語再勉強の軌跡

フランス語の本が楽しめるようにするのが今年の目標

小野田元陸軍少尉

メルマガの記事に触発され、小野田寛郎元陸軍少尉に関し、WEBでいろいろ見たり、KINDLE本を3冊ダウンロードして読みました。

左は、元少尉にインタビュー(日本、ブラジル)したり、いろいろ読み、調べて、元少尉像を本にしたものです。インターネットにインタビューの様子とかがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=I55pGrmbX1c&t=144s


https://www.amazon.co.jp/dp/B009SXCSWS/ref=pe_492632_166382082_TE_M1DP



中は、元少尉の最初の本の英訳。実際に書いたのは右のゴーストライターで、それをすぐに英訳したものです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00GF2RCGW/ref=pe_492632_166382082_TE_M1DP


https://www.amazon.co.jp/dp/B000J9GA7E/ref=pe_492632_159100282_TE_item (日本語の原本)




右は、ゴーストライター講談社の伊東の別荘で聞き取りをし、ルバング島にも行き、どう本をまとめたか、それと彼の元少尉像を書いたものです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00MFETTC4/ref=pe_492632_166382082_TE_M1DP




小野田寛郎元陸軍少尉に対する私の個人的感想:


意思の強さ、粘り強さ、頭の良さ、適応力については、半端でないすごさを持っていて、ただただ感服あるのみです。自分がいかに小物であるかを感じ、恥ずかしい思いです。

そして、現代日本の風潮に対しての思いに対しては同感です。

しかし、英雄・軍神ではないと思います。戦争という時代が背景にあるとはいえ、島の住民に対し、多大な迷惑をかけ、残虐な行為を行ったことは事実と思われます。戦争という時代、アジア人蔑視というほぼ日本人全員が洗脳されていた風潮の中で行われた行為ですが、それをどう考えるかは難しい問題ですね。